こんにちは!
大阪府岸和田市に拠点を構え、内装リフォームや改修工事などリフォーム業全般のご依頼を承っております、株式会社ルーツです。
床をリフォームする際は、さまざまな床材を選定する必要があります。
そこで今回のコラムでは、床リフォームをご検討中の方に向けて、タイルの種類をご紹介していきます。
陶器タイル
床材に使用されるタイルは、全部で5種類に分けられています。
そのうちの1つが陶器タイルです。
陶器タイルは、陶土や石灰などを1000~1200度で焼いたタイルになります。
特徴としては、多孔質の小さい穴がたくさん開いています。
陶器タイルのメリットとしては、優れた耐久性と吸収性です。
仮に水回りにタイルを設置する際は、釉薬を用いた耐久性に優れているタイルがおすすめです。
磁器タイル
床材タイルの1つに、石英や長石を原料として1200度以上の高温で焼き上げられた「磁器タイル」があります。
じっくり高温で焼かれるためタイル自体は硬く、吸収性が他のタイルと比べると低いため、汚れにくいというメリットがあるのです。
具体的な使用例としては、あえて表面に凹凸を付けて滑りにくくしたものを、歩道や駐車場の床、ビルの外構などに取り入れられています。
一方、表面などを磨き光沢を出したものは、商業施設の床に設置されているのです。
石材タイル
石材タイルは、大理石や御影積などの天然石を四角くカットして張り合わせたものになります。
光沢や質感などから高級感のある演出をすることが可能です。
他にも、木の床材などに比べると耐久性が高く、摩擦などによる傷や凹凸がつきにくいメリットもあります。
そのため、ホテルや旅館などの腰を掛けるスペースに使用されるケースが多いです。
注意点としては重厚感や高級感を出せる一方、冬場は冷たく感じてしまうので保温対策が大切になってきます。
ルーツへご相談ください!
リフォームが必要な際は、ぜひ弊社にご依頼ください!
弊社はマンションや戸建てだけではなく、飲食店などの店舗でも対応可能です。
また、キッチンや水回りの箇所にも対応しております。
はじめての方でも安心してご依頼いただけるよう、カウンセリングから現場見学、お見積もり、施工、アフターフォローまで一貫して弊社で対応いたします!
ご依頼の際には、弊社ホームページまたはお電話にてお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。