こんにちは!株式会社ルーツです。
弊社は大阪府岸和田市を中心に、工務店として建物の内装リフォームや改修工事などを承っております。
このコラムでは、リフォームに関するちょっとした豆知識や、リフォーム業者選びのポイントなど、役立つ情報をご紹介しています。
本日のコラムのテーマは「フローリング工事の施工内容とは」です。
フローリング工事とは?
フローリング工事とは、床に新しいフローリングを敷き詰めたり、古くなってひび割れしたりした床を改装する工事のことです。
フローリング工事を行うと室内のイメージを一気に変えることができたり、床材の変更によって足腰への負担を軽減したりすることができます。
工事の大まかな流れは以下の通りです。
1.現在の床材を剥がす
2.下地の造作を行う
3.メインのフローリング床材を張る
4.巾木を取り付ける
※巾木とは、壁の下部を傷や汚れから保護し、壁と床の境目を綺麗に見せることができる部材のこと。
5.工事完了
フローリング工事の施工内容
フローリング工事には、以下のような施工があります。
根太張り工法
根太張り工法とは、根太(ねだ)と呼ばれる床の構造材の上に、直接フローリング材を施工していく工法のことを言います。
根太張り工法は、昔から一般的な木造住宅に採用されてきました。
捨て張り工法
捨て張り工法とは、根太の上に下地となるコンパネや針葉樹合板を貼り付け、その上からフローリング材を張り付けていく工法のことを言います。
捨て張り工法も、一般的な木造建築に採用されてきた工法です。
直貼り工法
直貼り工法とは、コンクリートの下地に、専用接着剤を用いて直接フローリングを張り込んでいく工法です。
直貼り工法は、主にマンションなどで採用されています。
上張り工法
上張り工法とは、既存の床材を利用し、その上から仕上げとなるフローリング材を重ねて張り込んでいく工法です。
この工法はコストを最も抑えることができるため、とても人気の高い工法です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。