こんにちは! 株式会社ルーツです。
弊社は、大阪府岸和田市を拠点に、各種リフォーム工事や新築工事を手掛ける工務店です。
今回は、拠点の大阪府を大きく飛び越えて岐阜県にあるとあるマンションでの施工をご紹介いたします!
この記事をご覧になられている方々の中には、空室がなかなか埋まらなくてお悩みのマンションオーナーさまもいらっしゃるのではないでしょうか。
マンションの空室対策には、定期的にリフォームを行って資産価値や住み心地を維持することが効果的です。
今回ご紹介するのは、岐阜県のとあるマンションにおける大規模なリフォームです。
今回の施工対象は大変年季の入ったマンションでしたが、弊社がいかにしてそういったマンションを生まれ変わらせているのかをここで知っていただければと思います。
床の下地から作り変える大規模リフォーム!
今回は床全体の改修をも行いました。
簡易的な床リフォームの場合重ね張りなどの施工をご提案いたしますが、今回においては下地を組み直すことが必要なほど劣化が進んでおりましたので、まずは下地組みから行いました。
下地組みが行われたところに上から板を貼る床貼りという作業を行うことで床の下地は完成します。
この下地の上にフローリングなどの床材を取り付けてゆきます。
床全体の改修を行うということで、トイレや脱衣所の床も新調いたしました。
以下の左上画像では、施工途中の様子ですので汚れが見えやすくなってしまっている状態ですが、シミやキズなど年季を感じさせる劣化があらわになっているのが分かります。
下地が完成したトイレ・脱衣所が右上・左下です。
巾木の改修も行いました。
巾木は床材や壁材を保護したり収まりを良くしたりするための大切な部分です。
先の画像の右下の部分から分かるように、職人の手で丁寧に作られてゆきます。
次に行ったのが、ドア枠や鴨井の新調です。
ドア枠の劣化はドアの唐突な開きや閉じを生じさせる要因のひとつです。
放っておくと、自然に開け閉めが起きたドアによるけが人が出てしまうおそれがありますので、劣化したドア枠は速やか取り替えが必要です。
新調したドア枠・鴨井がこちらです。
新調したドア枠・鴨井は、造作工事として自社で作成したものです。
さらに、水回り設備の交換も行いました。
トイレだけでなくキッチンも新しくしました。
経年劣化したキッチンは水漏れを起こすおそれがありますので、キッチンも定期的に新調させることが大切です。
既存のキッチンを取り外した台所と、新しいキッチンを取り付けた台所を写した画像がこちらです。
柔軟性もまた弊社の強みです!
非常に大規模なリフォームで大変骨が折れました!
ですが、どのようなご依頼にも決して手を抜かないのが弊社のスタイル。
苦労の甲斐あって、ご依頼くださったお客さまは大変お喜びになられていらっしゃいました。
こうしたお客さまの笑顔が私たちの力です。
今回の内容で、弊社が床の下地づくりから行うような大規模なリフォームにも柔軟に対応できる工務店であることがご理解いただけたと思います。
マンションの大規模リフォームをお考えの方も、ぜひ一度お気軽にご相談ください!
みなさまからのお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。