こんにちは！
大阪府岸和田市に拠点を構え、マンションや戸建ての内装リフォームや、店舗の改修工事を手掛けております株式会社ルーツです。
近年、リフォーム業界にはさまざまな新商品が登場しています。
そこで今回もコラムでは、業界で注目を集めている複合フローリングについてご紹介します。
張り合わせてつくられた床材
複合フローリングとは、木を繊維方向に切断して並行に並べてつくる集成材や、原木を薄くむいた単板に接着剤を塗布し、複数枚を張り合わせた合板の上に薄くスライスした天然木や樹脂、オレフィン、紙などのシートに木目や石目など抽象的な絵柄を印刷した化粧シートなどを張り合わせてつくられた床材のことをいいます。
つまり、通常の床材よりも異なる種類の床材が何層にも重なっている床材です。
また、複合フローリングの表面にはオークやウォルナットといった、さまざまな種類の突き板や挽き板が使用されています。
複合フローリングは表面に使用されている化粧材、別名化粧シートによって挽き板、突き板、シートの三種類に分けられるのです。
湿度や温度の変化に強い
複合フローリングは、層自体に厚みがある・表面に化粧材が使用されていることにより床材全体が保護されているため、膨張や伸縮が少なく急激な温度や湿度の変化にも優れています。
四季があり湿度が高い日本の気候に最適な床材といえるでしょう。
また、他のメリットとしては、傷や汚れに強く、防水性や防音性にも優れており、床材自体滑りにくいといった特性があります。
加えて機能性のバリエーションも豊富である上に、使用用途に合わせて表面の化粧材を選べるので、お部屋の内装に合わせてデザインを決められる点も複合フローリングのメリットといえるでしょう。
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弊社では、キッチンや水回りなど部分的な内装リフォームを得意としているため、リフォームの予定が決まっている方や、直近で行いたいと思っている方はぜひお任せください！
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