こんにちは！
大阪府岸和田市に拠点を構え、工務店として大阪府内の内装リフォームを手掛けております株式会社ルーツです。
壁紙リフォームでも使用する建材は、それぞれに特徴があります。
そこで今回のコラムでは、壁紙リフォームに使用される代表的な種類と特徴をご紹介します。
ビニールクロス
最も代表的な壁紙クロスは、ビニールクロスです。
塩化ビニール樹脂を素材としたビニールシートの裏側に、紙などでできた施工用のシートを裏側から打ち付けてつくられたものになります。
特徴として、ビニール自体加工しやすい特徴を持っているため、エンボス加工を施したあとに壁紙表面の凹凸や発泡をつくることや、花柄などのプリントを施すことが可能です。
また、コストが掛かりにくい上に高品質であり耐久性にも優れています。
紙クロス
紙クロス自体は、壁紙に洋紙や和紙を直接貼り付けるタイプになります。
特に欧米で取り入れられることが多く、多種多様な模様が特徴です。
また日本の内装に取り入れた際には、日本古来の本格的な和を楽しめます。
紙クロスを使用することにより、本格的な内装を演出できるのでより美しくリアルな内装に仕上がるのです。
また、メリットとしては高級感の演出、張り替えが行いやすい、木製の建材なので化学繊維やアレルギーの有害物質発生のリスクも低いという点になります。
布クロス
布クロスは別名、繊維クロスとも呼ばれています。
布クロスは、麻や木綿といった自然由来のものや、レーヨン、ポリエステルといった化学繊維を紙の裏側から裏打ちする壁紙です。
全体的に質感を生かした高級感の演出に使用される場面が多いため、客室やホテル、旅館などによく使用されます。
メリットとしては、織り込み模様や凹凸付きのデザインを用いた上品なイメージを存分に引き出しつつ、高級感のある空間に仕上げてくれます。
ルーツへご相談ください！
家全体の改修工事、キッチンや水回りなどの部分的なリフォームのご予定がある方は、ぜひ弊社にお任せください！
リフォームのプロがお客様のご要望を実現するために、迅速に対応します。
リフォームは早め早めのスケジュール管理が、とても重要になります。
弊社ではお客様のご予定を綿密に計画させていただきますので、ぜひ弊社ホームページまたはお電話にてお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
