こんにちは！大阪府岸和田市に拠点を構え、大阪府内の戸建てやマンション、店舗を対象にリフォーム工事・改修工事を主力業務として活動しております、株式会社ルーツです。
本コラムでは、「リフォーム前の現地調査はどのようなことをするの？」をテーマに設定し、解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください！
リフォーム工事前の現地調査とは？
リフォーム工事前の現地調査とは、リフォームをする住宅をリフォーム会社に見てもらい、工事内容や正確な見積もりを出すために必要不可欠な工程です。
現在お住まいの建物に少しでも気になるところがあれば「どのように変更できるのかな？」「どのくらいの費用がかかるんだろう？」といったことを知るために、現地調査を受けてみるのもいいでしょう。
キッチンの場合
キッチンの事前調査で必要なのは、キッチンや通路のサイズの計測、給排水管の状況、電源やガスの状況、レイアウトの調査です。
キッチン自体のサイズや通路の幅、収納の寸法などを細かく採寸します。
また、レイアウトを変更する場合には、給排水管や電源、ガスの位置も変更する可能性もあるので、追加工事の必要性も考慮する必要があります。
お風呂の場合
お風呂の事前調査では、浴室のサイズや給排水管の位置、給湯設備の確認や搬入経路に問題ないかを確認します。
お風呂のサイズは基本的には同じ大きさの浴槽を選びますが、「浴室や浴槽を広くしたい！」という場合には拡張工事も必要になります。
また、排水経路や勾配の確認も必ずしなければいけない項目の一つです。
他にも、浴槽や壁パネルは大きい商品になるため、浴室まで搬入できるかを確認することも重要になります。
トイレの場合
トイレの事前調査の際には、既存トイレの型番の確認や水圧の確認、排水位置と方向を確認します。
既存トイレの型番を確認することで、どのような型式への交換ができるかがおおよそ分かります。
また、近年では自動洗浄やウォシュレット機能のついたトイレが普及しておりますので、水圧の調査も重要です。
他にも、トイレ排水には大きく分けて床排水と壁排水の2通りがあり、排水位置に合う型番を選ぶ必要があるので、排水位置や方向の確認も必要不可欠な調査となります。
リフォーム工事は弊社にお任せください！
株式会社ルーツはリフォームや改修工事の工務店として、設計から施工・アフターフォローまで一貫対応しております。
ここまで、リフォーム前の現地調査はどのようなことをするの？をテーマに情報をお届けいたしましたが、いかがでしたか？
工事前の事前調査は、工事費用の概算やどのように工事を進めるかを検討する非常に重要な作業です。
弊社では、工事の大小を問わず大阪府はもちろん、周辺地域のお客様からのご相談も大歓迎です！
リフォーム工事や改修工事をご検討の方は、ぜひ弊社までご依頼くださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
